菜の花マラソン

副院長の伊藤です。

1月12日に第39回菜の花マラソンに参加してきました。2009年から毎年参加してます。

菜の花マラソンは新年になって日本で最初に開催される市民マラソンです。

そのため全国から指宿まで1万人をはるかに超えるランナーが集まります。

でも菜の花マラソンの魅力はそれだけではありません。日本一のおもてなしレースとうたわれているだけあって、おもてなしが凄いんです。

普通のマラソン大会では5~10kmおきに大会主催者側が用意したエイドがあって、そこで水分補給やバナナなどの軽食でエネルギー補給を行います。

しかし菜の花マラソンでは一般の市民の方が独自でいろんな食べ物を用意して待っててくれます。豚汁、湯豆腐、焼餅、綿菓子、トマト、エンドウマメ、ぜんざい、コーヒー、干物、カツオの腹側などなどもっとたくさん食べ物がふるまわれます(ちょっと前までは焼酎もありました)。それをできるだけ完食していくのを楽しみにして走っています。

なのでタイムは二の次です(言い訳ですが)。

あと、毎年いつもの場所で応援されている方々に会えるのも楽しみです。27km付近の辛い登り坂の前で大きな声を応援しながらハイタッチしているおばちゃん。今年も元気な顔がみれて嬉しかったです。

17km付近の枚聞神社へは、初詣の参拝をします。

知り合いのランナーは、途中コースアウトして山川天然砂むし温泉に入って休憩するのを楽しみに走っています。

もちろん満開の菜の花も素晴らしいです

いろんな楽しみ方ができる大会です。

制限時間は8時間と緩いです。

皆様の一度参加されてみてはいかがでしょうか