オミクロンは対応変えないと社会生活がままならない(1月9日投稿文)
予想通りオミクロン株への置き替わりが進み、新型コロナ感染第6波が急激に立ち上がって来ましたね。どんなに感染予防対策講じてももう止められないでしょうし、逆に対策講じなくてもいずれは自然にピークアウトしていくものなんではと思います。それがどの程度になるかは第5波までの彼我の差(日本と欧米)でわかるように対策をどれだけ遵守できるかにかかってはいますが。重症化率や死亡率がデルタ株より大幅に低いが、感染者が増えるから病床や医療を圧迫するから油断出来ないと宣う方々がおられますが、沖縄の医療体制に既に現れてきているように医療従事者が接触者や濃厚接触者となり業務に従事できなくなり別の意味での医療崩壊が生じかねない状況が全国どこでもいずれ必ず起きてきます。これは前にも述べたように役所や消防、警察、交通機関etcでも同じです。現実にそうなった場合どうするんですか?って事ですよね。5類に下げるデメリット(検査、治療の国費負担が自己負担になる)が、というのであれば、こういう対策はどうでしょう。
中等症以上の症例のみ検査、治療対象として接触者は検査対象としない、発症して初めて検査、治療対象とする。これでかなりエッセンシャルワーカーの数は確保出来るかと。無症状や症状軽いのに働けないのは個人的にも社会的にもかなりキツイですよね。感染者が増えてしまうと言う方もいるかとは思いますが、どっちにしても強い感染力なので変わらないのではと思います。3回目ワクチンや経口薬を待ってる間に社会機能麻痺してしまわないか心配です。早く多くが感染して集団免疫を得る手も選択肢として考えてもいいんじゃないかなぁ。でも誰も責任負いたく無いから勇断できる人はいないかな。(英米なんかはこちらにシフトしてますね、withコロナ、コロナとの共生)