妙見温泉と韓国岳
副院長の伊藤です。妙見温泉に行ってきました。宿泊したのは天降川と中津川が交わる場所にある湯治宿で、100年以上前に湯治の湯として創業されたらしいです。宿は古さは感じますが、いい意味で昭和の雰囲気です。施設の綺麗さにこだわる方には合わないかもですが、受付の方の対応もとても感じがよくて僕にはぴったり合って落ち着きます。
まずは着替えて犬飼の滝と和気神社までランニングしました。
往復5kmぐらいで温泉に入る前にはちょうどいい位の汗をかきました。
いよいよ温泉ですが、ここには3種類の温泉があって、まずは神経痛の湯。これは立ち寄りで入ることもできるそうです。地元の人たちも入ってらっしゃいました。
右の風呂がキズ湯と胃腸湯です。この二つは宿泊者のみで硫黄に混じって少し鉄の匂いがしました。確認はしてませんので間違っていたらすみません。
キズ湯が41度で胃腸湯が43度の熱めです。
もちろん3つともゆっくり入ってとてものんびりできました。食事も量もちょうどよくてとても満足でした。
翌日は韓国岳登山です。
韓国岳は半年ぶりの登山です。
しかし山頂にはガスがかかっていて、登山開始前から嫌な予感。
案の定、5合目ですでに視界不良でした。せっかくなので山頂までは登りましたが、景色は一切楽しめませんでした。
ところが、一つ新しい建物が5合目に建っていました。
半年前にはなかった休憩所です。
山頂では風と寒さですぐに下山したので、ここでゆっくりと休憩ができました。
こういう施設は本当に助かります。
今回の登山は天気に恵まれませんでしたが、それ以外はとてもゆっくりリフレッシュができました。